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2007年4月16日

2007.04.16

思い出話

やーさん年を取ったせいか昔のノートを引っ張りだして見ている、こんなことが書いてあった

なにか霞の立ち込んでいる早春の海であった、岩山の上には灯台が白く立っていて、葉のつけていない木々の間に茶色の路がずっと曲がってついていた、私達は一緒に並んでゆっくりと歩いていた。
  「冬の海って淋しいのね」
女はぽっつんと言った、私は海の方を見ながら 「そうだね」 と口の中でつぶやいた、そしてなにか本の中に書いてあったな とふと思った、このままどうするつもりか私にはわからなかった、唯、ずっと前に女と逢ったときに
  「楽しければいいでしょう」
と女がつぶやいた言葉を、今度は私自身が心の中でつぶやいた、ふっと急に明るい気持ちになって、何もたいしたことではないんだ、人生を楽しまなければ、少し重苦しい気をはねかえすように元気ずいて私は言った
  「灯台にのぼろうか」 「ええ」
私達は手を取って少し急ぎ足で路を進んでいった。     1972.2

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安蘇山地

かーちゃん連れて足利郊外の安蘇山地にある根古屋森林公園や彦間浅間トンネル、そして、桐生川の梅田湖を見てきた。根古屋森林公園の紙漉き会館で和紙の千代紙を買ってきた。年賀状や記念切手の台紙に使うつもりだ。彦間浅間トンネルの脇でかーちゃんの大好物のたこ焼きを食べた、歩ければ近くを散歩したかったのだが、車椅子では無理だ、梅田湖の奥のふれあいセンターにも行ってきた、日曜のせいか人が多い、すみれや山吹が綺麗に咲いていた、山は新緑の斑模様で良かった。
目的は早春の蝶を見る予定だったが、あまり見かけなかった
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